
苫小牧市美術博物館では、2025年12月20日(土)から2026年3月8日(日)にかけて、企画展「苫小牧の美術史 ―1940-50年代―」が開催されます。戦後80年という大きな節目を機に、戦争の終結と戦後の復興という激動の時代に焦点を当て、当時の苫小牧の美術の状況を検証する重要な展覧会です。


企画展「苫小牧の美術史 ―1940-50年代―」
開催期間: 2025年12月20日(土)〜 2026年3月8日(日)
会 場: 苫小牧市美術博物館 第1・2展示室
開館時間: 9:30-17:00(入館は16:30まで)
観 覧 料: 一般300(240)円、高大生200(140)円、中学生以下無料※( )内は10名以上の団体料金
主 催: 苫小牧市美術博物館
関連イベント
ギャラリートーク
担当学芸員が展示の見どころをわかりやすく解説します。作品の背景にある物語や、画家たちの想いをより深く知る良い機会となるでしょう。
◼︎日 時: 2026年1月17日(土)・2026年2月28日(土) 各日11:00から約30分間
◼︎対 象: 一般
◼︎定 員: なし
◼︎料 金: 当日有効の観覧券が必要
◼︎申 込: 不要、当日会場へ
同時期開催の特集展示
本企画展の開催期間中は、第3展示室で特集展示「勇払平野の戦争遺跡」も同時開催されています。美術作品だけでなく、地域の歴史的な側面からも、この激動の時代を多角的に知ることができます。
- 特集展示: 勇払平野の戦争遺跡
- 会 期: 2025年12月20日(土)~2026年3月8日(日)
- 会 場: 第3展示室
詳しくは、苫小牧市美術博物館の公式ホームページをご確認ください。

