去る2024年12月8日(日)に投開票が行われた苫小牧市長選挙。
先日の記事でも書きましたが、投票率は過去2番目に低い37.8%でした。対して期日前投票に関しては過去最高の投票数だったそうですが、興味深い数値が市役所に貼り出されていましたよ。
以前の記事もあわせてご覧ください。
苫小牧市役所1階ロビーにあった、道内の35の市町村別の投票率。10月27日(日)に行われた衆議院議員総選挙の数値です。
ここにショックなランキングが。なんと、苫小牧市は最下位なんだそうです。
トップの歌志内と比較すると約2割も投票率で離されていました。
年代別で投票率を見てみると、70〜74歳が66.85%と最も高く、20〜24歳が23.82%と最も低い投票率。有権者となったばかりの18〜19歳よりも10%以上低いのには驚きです。
苫小牧市内のまち(投票区)ごとの投票率もありました。
みなさんの投票区は何番目に入っていますか?
そして現在、選挙の啓発に関する標語を募集しているそうです。
期間は2025年1月31日(金)まで、小中学生用と一般用に分けて募集しているそうです。
市役所の投票箱への投函のほかにもWebでの応募もできるそうです。
詳しくは苫小牧市のホームページ(選挙管理委員会)でチェックして見てくださいね♪
道内で最下位の投票率は大きな課題です。特に若い世代の政治参加に興味を持ってもらうことは必要不可欠ですね。