表町3丁目、シンボルストリートにある老舗メガネ店、「オバラメガネ 苫小牧本店」が閉店するそうです。
オバラメガネは1938年に樺太にて創業された老舗の眼鏡店。
北海道内に7店舗、岩手県に1店舗あるそうで、
苫小牧で開店したのは1974（昭和49）年7月、現在の場所に移転したのは1977（昭和52）年だそう。
こちらは昭和52年、現在の場所にオープンした当時の写真で、本店に飾られていました。
向かって右隣の「旅館 福島屋」は、当時の面影をそのまま残しながら現在はラーメン店「麺 こころ」として営業していますね。
そんな歴史のある「オバラメガネ 本店」ですが、このたび完全閉店となるそうです。
閉店時期は2025年の年末までにということで具体的な日時はまだ決まっていないそうです。
現在「ありがとう 閉店感謝セール」と題し メガネフレームが50%OFF、レンズが20%OFFとなっています。
この機会にメガネの購入をお考えの方は、早めに来店された方がよさそうです。
また、お客様の満足のいくメガネづくりのため、混み合うと検査などで時間がよりかかってしまう可能性もあるそうですので、時間に余裕をもって来店してくださいね。
シンボルストリートのお店が閉店するのはとても寂しいことですが、オバラメガネは苫小牧市内に本店のほかに「苫小牧ステイ店」「苫小牧日新店」、「ANOTHER ANGLE イオン苫小牧店」も営業していますので本店閉店後も近隣の店舗を探してみてくださいね。
