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令和7年度の大規模防災訓練が実施されます。今回の場所と内容を確認しよう。

苫小牧市では、地域防災計画に基づき隔年で行っている最大規模の防災訓練「令和7年度 総合防災訓練」を、令和7年8月8日(金)と8月9日(土)の2日間にわたり実施します。今年の訓練場所は青翔中学校区内です。

いざという時に備え、地域全体で協力しながら実際の行動を確認できる貴重な機会です。ご家族やご近所と一緒に、ぜひ参加をご検討ください。

実施内容

住民避難訓練(申込不要)

自宅から最寄りの指定避難所(小中学校)へ徒歩で避難する訓練です。地域の避難経路を確認しながら参加できます。

避難者移送訓練

拓勇小学校および拓進小学校から青翔中学校への移動を想定した訓練で、避難者の移送方法を確認します。

夜間宿泊訓練(申込制・定員100名程度)

青翔中学校で実際に一泊する訓練です。寝具、トイレ、食事など、避難生活を体験することで、防災意識がぐっと高まります。

災害対策本部設置・運営訓練(市職員)

災害時に設置される災害対策本部で、情報共有や意思決定を行う実践的な訓練です。

避難所運営訓練(市職員+地域住民)

町内会をはじめ地域の方々と協力し、避難所の開設・運営方法を実地で確認します。


参加方法

住民避難訓練は申込不要で、どなたでも参加できます。
夜間宿泊訓練は事前申し込みが必要です。定員に達し次第、受付終了となります。

申し込みは市の専用フォームまたはお電話で受付しています。

【申込フォーム】※苫小牧市ホームページよりアクセス可能
【電話】市民生活部危機管理室:0144-32-6280


災害はいつ起こるかわかりません。事前の備えとして、このような訓練に参加しておくことはとても重要です。防災意識を高める機会として、ぜひこの機会にご家族で参加してみてはいかがでしょうか。

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