2026年元旦、市民の皆さま、明けましておめでとうございます。 新しい1年の始まりを、皆さまはどのようにお過ごしでしょうか。
昨年末、Instagramを通じて苫小牧市民の皆さんに「2026年に期待すること」というテーマでアンケートを実施しました。 集まった回答は、のべ64件。 日々の暮らしに密着した切実な要望から、街の未来を左右する大きなプロジェクトまで、リアルな市民の声が届きました。 今回はその結果を、皆さんの生の声を交えながらランキング形式でご紹介します。
2026年に期待することランキング
市民の皆さんが今年どのような変化を望んでいるのか。 ご自身の気持ちと同じかどうか見てみてくださいね♪
第5位：グルメ・スーパーなどの充実（人気チェーン店や復活を望む声）
第5位には、特定の飲食店に対する具体的な期待がランクインしました。特に、現在市内にないチェーン店や、惜しまれつつ閉店した店舗の復活を願う声が目立ちます。
寄せられた回答
- 「なか卯ができてほしい」
- 「ジョリーパスタができてほしい」
- 「トリトン」
- 「どんぐりができないかなぁ」
- 「ラマイが早く復活してほしい」
- 「ロピアができてほしいです」
- 「IKEA」「コストコ」「カインズ」「バーガーキング！」
第4位：駅前・駅舎の再開発と活性化
JR苫小牧駅周辺の風景が変わることを待ち望む声が第4位です。建物の老朽化や駅前の空洞化を憂い、新しい「街の玄関口」としての機能回復を願う意見が多く寄せられました。
寄せられた回答
- 「苫小牧駅前周辺の再開発を期待したい」
- 「駅をぶっ壊して新しい駅ができたらいいです」
- 「駅前活性化」
- 「苫小牧駅構内にカフェができてほしい」
- 「駅を直す」
第3位：子供の遊び場（室内施設の充実）
子育て世代からの切実な声が第3位となりました。特に、雪の降る冬期間や雨天時でも、子供たちが思い切り体を動かして遊べる「室内施設」を求める声が圧倒的です。
寄せられた回答
- 「子供の遊び場、室内遊技場（市営）」
- 「千歳にあったピッピの様な施設」
- 「飲食店にキッズルームを増やしてほしい」
- 「天気に関係なく遊べるラウンドワンの再来」
- 「ハグミーキッズみたいな遊び場もう1つ欲しい」
第2位：大型商業施設・専門店の上陸
第2位は、買い物環境の劇的な変化への期待です。特定の店名を挙げた回答が非常に多く、生活の利便性向上や、市外へ出向かなくても買い物を済ませたいという願いが伝わります。
寄せられた回答
- 「ロピアがきてほしい」
- 「IKEA!!カインズ!!」
- 「コストコ」
- 「バーガーキングができてほしい」
- 「ロフトやPLAZAができて欲しいです！文房具や雑貨を買えるお店が近場に欲しい！」
第1位：日本ハムファイターズ2軍施設の誘致
圧倒的な1位となったのは、プロ野球・北海道日本ハムファイターズの「2軍施設移転」に関する話題でした。スポーツを通じた街の盛り上がりや、人口増加への波及効果に期待を寄せる声が数多く届きました。
寄せられた回答
- 「ファイターズ2軍誘致成功！」
- 「野球二軍誘致をなんとしてでも決めてほしい」
- 「ファイターズが苫小牧に来ること」
- 「2軍誘致、人口増加、住みたい街ランキングTop10入り」
- 「日ハム2軍誘致」
2026年の注目トピックス
アンケート結果や市の計画を踏まえ、今年苫小牧で予定されている主な動きをまとめました。
- 2月：冬の恒例行事
- 2026年2月7日(土)・8日(日)に「第60回とまこまいスケートまつり」が開催予定。
- 3月：文化の拠点誕生
- 2026年3月1日(日)に、旭町の新しい市民文化ホール「アートキューブズ（ART CUBES）」がオープン予定。
- 年度内：駅前再開発の進展
- 旧エガオビル等の解体工事に向けた準備など、駅前の景色が動き出す節目の年。
2026年は、スポーツ、文化、そして街の景観と、多方面で「新しい苫小牧」への一歩が踏み出される1年になりそうです。 市民一人ひとりの期待が形になり、苫小牧がより住みやすく、楽しい街になることを心から願っています。
