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旧「市営バス」カラーが復刻!懐かしい画像とともに当時を振り返ろう!

2025年12月22日(月)から、旧「市営バス」のデザインを復刻したバスが市内を走行します。

道南バス株式会社が2025年の7月で創立100周年を記念したことにちなんだ事業の一環だそうです。

今まで道南バスでは、復刻バスを第1弾〜第3弾まで発表しているそうで、今回のラッピングが復刻バスの第4弾となるそうです。

道南バスのXの画像を見てみると、右下のデザインのバスが苫小牧市内を走っているのを見かけたことがあるような気がしませんか?

車体の側面には「苫小牧市内バス」と書かれています。
おそらく当時は「苫小牧市営バス」の文字がありましたが、当時を限りなく近づけるために模したデザインになっているようです。

市営バスが道南バスに移譲したのが2012年。早くも13年が経過していたことも驚きです。

この復刻デザインが走行していた期間は明確な資料はないそうなのですが、おそらく1970年代頃から運行していたデザインのようです。当時の写真にバスが写ってないか探してみると…

画像提供:苫小牧市立中央図書館

1枚、駅前通りを走行している市営バスを見つけることができました。

バスの後ろには1977年にオープンした「サンプラザ」、そして「ホテル近藤」の建物が写っています。サンプラザがすでにオープンしていたかどうかが確認できない写真ではありますが、1970年代後半頃のものでしょうか。

そして営業所にはもう一台、なじみのあるデザインの車両が役目を終えて佇んでいました。
この車両は2025年の春までは現役で運行していたそうです。
「道南バス」の文字の部分には以前「市営バス」と書かれていたことがこの写真でも想像がつくのではないでしょうか。
少しだけ車内も見せてもらうことができ、懐かしいキャラクターも見つけましたよ。

座席に書かれている「トマッピー」。覚えている方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
「トマッピーカード」や「通学カード」「昼カード」にもトマッピーが描かれていた時期もありましたよね。

ちなみにこの型のバスは現在も市内に数台現役で走行しているそうです。懐かしい雰囲気のバスにも乗ってみたいものですね。

話が少し逸れてしまいましたが、懐かしさのある復刻デザインのバスに、この機会に見つけて乗ってみてはいかがでしょうか。

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この記事を書いた人
zoe

生まれも育ちも苫小牧(若干青森と札幌に浮気)の40代。イベントではハスカップをかぶっています。
苫小牧の街並みや昔の写真、地図を見るのが大好きです。
日々苫小牧の話題をリサーチして、皆さんの役に立ちそうな生活情報をお届けできるよう奮闘します!

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