苫小牧の人にはお馴染み、お弁当屋さんの「甚べい」。
その中の2店舗が閉店するという情報提供がありました。

まずは新富町1丁目にある「新富店」に行ってみると、

閉店のお知らせが貼り出されていました。

また、もう一店舗情報が入ってきたしらかば町6丁目にある「しらかば店」にも案内が。

店舗老朽化に伴う、甚べい本店との統合とのこと。
いずれも最終営業日は2025年10月31日(金)の予定です。
閉店後の近隣店舗は東側は山手町1丁目の「甚べい 本店」、西側はときわ町5丁目の「甚平 ときわ店」に。
公式ホームページによると前日の15時までに合計金額6000円以上の注文を行うと、無料で苫小牧市内全域に配達してくれるそうです。
また、公式のTwitter(X)によると一部店舗でUberEats&Woltが利用できるとのこと。
近隣に店舗がなく、取りに行けなくても手軽に利用できるように配慮されています。
そして、以前お知らせしていた三光店の現在の様子も確認してきました。
すると、看板が外れ、店内も片付けられている真っ最中。
こちらは閉店や移転などの案内はありませんでした。

1974年 創業、苫小牧で50年以上の歴史を持つ「甚べい」。
長く営業していた店舗なので、お店自体に思い入れのある人も少なくないのでは。特に思い出深い人は閉店前に一度、新富店やしらかば店に足を運んでみてはいかがでしょうか。
「甚べい 新富店」はこちら。
「甚べい しらかば店」はこちらです。