
苫小牧駅南口に、思わず足を止めてしまうような可愛らしい新名所が誕生しました。

2番バス乗り場に設置された、苫小牧市の公式キャラクターを形どった「とまチョップ型バス停」です。

地元の造船技術と学生のアイデアが融合
制作を手掛けたのは、市内にある「アタカ造船所」と「課題解決型インターンシップ」に参加した学生たちです。「造船技術を活かして新たなものを作り出したい」「苫小牧を明るくしてバス利用者を増やしたい」という熱い想いのもと、このプロジェクトはスタートしました。
デザインの検討段階では、苫小牧を象徴する樽前山や魚をモチーフにする案もあったそうですが、最終的には市民に最も親しまれている「とまチョップ」に決定。制作にあたっては、とまチョップ本人が造船所へ向かい、正確なサイズを測る「採寸」まで行われたという本格派です。
2番バス乗り場に設置されるまでは、苫小牧市役所ロビーにありましたね♪

待合所には「誕生ストーリー」の掲示も
バス停が設置されている待合所の中には、完成までの道のりを紹介する掲示物が貼り出されています。
貼り紙には、デザイン検討から完成に至るまでの「誕生ストーリー」が4枚にわたって詳しく記されており、ものづくりの裏側にある温かい想いに触れることができます。

みんながアイディアを出し合ってデザインを考えた様子や、

とまチョップ本体の製作過程、

製作者の方の感想などが書かれています。
バスを待つ時間が少し楽しくなる場所に
駅前2番バス乗り場は、多くの市民や観光客が利用する場所です。無機質になりがちなバス停が、愛くるしいとまチョップの姿になることで、待ち時間が少しだけ楽しく感じられるかもしれません。
地域活性化のために挑戦した学生たちと、それを支えた地元企業の技術力が詰まった新しいバス停。駅前を訪れた際は、ぜひその仕上がりを間近で確かめてみてはいかがでしょうか。

