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日新町の市営住宅。徐々に古いアパートが消えつつあります。

日新町4丁目の市営住宅。どんどんと古いアパートの解体が進んでいます。
上の写真は2025年8月27日(水)の様子です。

この辺りに馴染みのある方であればこの風景で記憶が蘇るかもしれませんが、この辺りは昔「ピノキオ糸井店」や「柳沢ストアー」「ツカモト電器」などの商店も並んでいました。

現在解体されているのは9号棟、10号棟です。

こちらの写真の撮影は2019年4月、9号棟を南側から撮影した当時のものです。
南側には遊べる丘や公園がありましたが、

現在は公園のエリアなども解体作業の敷地に含まれ、立ち入りできない状態になっています。

このあたりの団地のアパートは1970年代に建てられたものが多く、現在では半数以上が低層のアパートへの建て替えがされています。
団地だっただけにこのあたりが賑やかだった頃を知っている身としては、やはり寂しい気持ちがありますね。

日新町では、以前お知らせしたことのある5丁目の「大雪寮」の解体、

はいつたかおⅢの解体(2023年3月撮影)

3丁目にあった「ハイツたかおⅢ」(古くは株式会社みやま社員住宅)、同じ道路沿いの苫小牧熱サービスの建物、コインパーキングなどもなくなりガラリと風景が変わっている地域です。

何気なくみている景色が変わると、何とも言えない感覚になりますね。

解体されてしまってからだと、そこに何があったのかなかなか思い出せないことが多くなります。
とまこまいFUNでは、できるだけ風景の記録も残しおこうと思います。

冒頭にお知らせした日新町4丁目の住宅はこのあたりです。

まちの風景
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この記事を書いた人
zoe

生まれも育ちも苫小牧(若干青森と札幌に浮気)の40代。イベントではハスカップをかぶっています。
苫小牧の街並みや昔の写真、地図を見るのが大好きです。
日々苫小牧の話題をリサーチして、皆さんの役に立ちそうな生活情報をお届けできるよう奮闘します!

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